信州お天気手帖

梅雨本番、梅雨明けは平年並みかやや遅れそう

 梅雨の晴れ間の6月26日、千曲市であんずの写真を撮りました。3月下旬の開花から約3ケ月経ち、今年も立派な実がなりました。太陽の光を受けてキラキラ輝くあんずの実に、無事に収穫を迎えられた喜びを感じます。

 現在、実家では、あんずの砂糖漬けの作業が始まっています。母のメモによると、あんず漬けは毎年だいたい7月中旬に作業していたようで、6月中に作業したことはなかったそうです。改めて今年の暖かさによる開花の早さ、その後の生長の早さに驚きます。

 さて、本州付近は梅雨本番となっています。西日本では集中豪雨もありましたが、関東では降水が少ないことによるダムの水不足などの深刻な問題も抱えています。今後の梅雨はどうなるのでしょうか。

 7月上旬は、梅雨前線の北上が活発となる見込みです。平年では、関東甲信地方の上空に停滞することが多いのですが、今シーズンは一気に北陸や日本海まで北上することが多い予想です。県内は梅雨前線の南側に位置するので、前線に向かって南から暖かく非常に湿った空気が流れ込む通り道となります。このため、雨が降れば、シトシト降りというよりザーザー降りになり、雷雨や突風など大荒れの頻度も多くなります。また、梅雨の晴れ間となれば、これまで以上に気温が上がり、平地の最高気温が35度以上の猛暑日となることもありそうです。

 その後、中旬から下旬は、梅雨前線が日本海を北上する動きが鈍い予想です。関東甲信地方でも前線の影響からなかなか解放されない見込み。このため、梅雨明けは、平年並みかむしろやや遅れるのでは、と予想しています。さらに、梅雨明け後も真夏への切り替えが鈍く、曇りや雨の日が多くなりそうです。このため、日照不足にも注意が必要だと思っています。

 この後も最新の気象情報に注意し、早めの対策をするようにして下さい。

2016年6月27日


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