信州お天気手帖

七草がゆで元気回復

 あけまして、おめでとうございます。今年も、「信州お天気手帖」におつきあいください。どうぞよろしくお願いいたします。

 随分と暖かなお正月となりましたね。3月から4月並みの陽気となった日もありました。このため、千曲市の実家の庭では早くもウメが咲いてしまいました。

 さて、7日は七草がゆをいただく日です。春の七草は、早春に芽吹き、邪気を払うと言われています。七草がゆの習わしは、平安時代に中国から伝わり、その後江戸時代に庶民に広まりました。無病息災を願った習慣となりましたが、寒さにも負けない雑草ならではのたくましさをいただくという意味合いもあるようです。

 七草には疲れた胃や体を癒す成分が含まれています。現代では、お正月で食べ過ぎた、飲み過ぎたという方はまさに救世主となっています。本来はこれからが冬の厳しさのピーク。この時期に体調を整えておくには、七草がゆはもってこいです。7日に限らず、元気を取り戻したい時に頂きたいですね。

 さて、この後の1月の気温です。寒暖差はありますが、期間を通すと平年より高めの予想です。厳しい寒さもやや控えめ、1月も過ごしやすいでしょう。

 ただ、この影響には注意が必要です。例えば食品の管理。今シーズンの気温の高さが原因で、我が家で毎年外の物置に保存しているリンゴがぼけてきてしまい、シャキシャキ感が失われつつあります。野沢菜漬けもいつもの年より発酵が進んでいます。近所では、野沢菜漬けにカビが発生してしまった、という声も聞きました。気温が高めの冬は越冬する食品に影響が出やすいので、いつも以上に温度管理に気を配ってください。

2016年1月04日


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