信州お天気手帖

信州のコスモス

 穏やかな秋の天気には、秋風に揺れるコスモスが似合いますね。俳句の世界では秋の季語。ラジオからは山口百恵さんの歌う「秋桜」(コスモス)が良く流れていて、歌詞に合わせてその光景を思い浮かべています。

 「秋桜」の歌詞に「小春日和」という言葉が登場します。「小春」とは旧暦の10月のこと。小春日和とは晩秋から初冬にかけての暖かな日和を指し、現在の暦では11月から12月のはじめに対応しています。この限られた期間だけに使う言葉です。

 残念ながらこの頃には信州のコスモスの旬はすっかり過ぎているので、小春日和にコスモスを見つけることは難しくなります。信州の高原では梅雨明けの頃から、平地では残暑厳しい頃から既に咲いていて、現在は平地のピークが過ぎつつある状況です。ただ、温暖な西日本では、小春日和の11月でもコスモスが満開を迎えている名所があるようですよ。

 この後の10月は、晴天が多い予想です。カラッとした爽やかな日もありますが、やや乾燥しすぎる日もあります。風邪予防や肌のお手入れなど、乾燥対策も行ってくださいね。

2015年10月09日


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