信州スポーツスタジアム

  ここからラスト9試合

若い力の代表となっている下川選手 © 松本山雅FC

勢いそのままに目の前の勝ち星を増やしてほしい © 松本山雅FC

 夏も終わり、季節はもはや秋の気配だが、松本山雅FCの勢いはまさに“真夏”そのものだ。リーグ戦は今シーズン初の4連勝で、ホーム戦に至っては後半戦負けなしの6連勝と“熱さ”が増している。J2リーグ戦の順位でも、プレーオフ圏内の4位と徐々に順位も上昇してきている。また、自動昇格圏内の2位も視野に入ってきた。現在2位の長崎との勝ち点差も4と僅かである。

 試合内容も最後まで走りきるところや球際、切り替えと“本来”の山雅のサッカーが体現できている。何より選手達に自信が生まれ、昨年の“負けない”チームが戻ってきた。ただチームにはおごりや浮かれ等は微塵も感じない。全員が先を見るというより、目の前の1試合に集中している。こうなった時の山雅は昔から強いのだ。

 今のいい状況を生んだ一つの要因にチーム内での激しいポジション争いがある。どのポジションを見ても、まず試合に出るというところで激しいバトルがある。また強化指定選手の下川選手がここ数試合スタメンとして活躍してくれていることも大きな要因の一つだろう。若い力がチームに刺激を与え、経験豊富なベテランがまた結果を残し続けている。若い力とベテランの力の融合は本当にポジティブな要素である。

 ここからのラスト9試合。ケガや出場停止、下川選手は“本職”の大学リーグに出場する為にチームを離脱するとかいろんなことが待ち受けている。本当にここからは1試合の結果で大きく状況が変わっていく。

 去年は下からの追い上げに悔しい想いをした。今年は我々が下から追い上げていく番である。去年の悔しさを今一度思い出し、それを糧に突き進んでいきたい。“雷鳥は頂を目指す”。今こそ我々雷鳥はJ1昇格という頂を掴む時だ。

筆・片山真人

2017年9月20日



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