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空き瓶集め

豆の保存

昼顔

梅漬け

 梅雨という季節は、一つの大きな区切りです。「梅雨前には食べてしまわないとね」と、母からもよく言われました。「今は冷凍庫というものがあるんだから」と、反抗してみたりしたのですが。年を重ねるにしたがって、「やっぱりね」の思いなんです。いくら冷凍庫でもおいしくなくなるのだし、豆類は乾燥して、戻りが悪くなります。

 しかし、豆類はじめ米、粉など、一年に一度しか採れない食材は、次の収穫時まで持たせたい、いや、保存しておかなくてはと、空き瓶やペットボトルを集めています。よく乾かしてから、いんげん豆や大豆類を詰めます。もち米も虫が付いたら大変です。梅雨を過ぎると、一気に虫が付きます。湿気と気温が虫を呼ぶのでしょうか。どこから発生したの、と思うほど、それぞれの食材に、それぞれの虫。こんなにおいしいものを食べられてしまって、という失敗も幾度か。

 一升瓶はとても良い保存容器になります。ペットボトルは透明で中身が見えやすく助かります。あまりペットボトルの中身を必要としない我が家は、集めるのに苦労しますが。たくさん、保存して、眺めて「うーん、美しい」と、満足満足。

【写真上】豆の保存
 眺めているだけで楽しい穀類の保存。こんなに大切なものを虫に食べられてなるものかと、ばかりに。ビニール袋でも虫がわくのに瓶やペットボトルなら大丈夫の不思議。素晴らしい保存方法。
 
【写真中】昼顔
 朝顔、昼顔、夕顔がある。朝顔、夕顔はともに咲いている時間が短いけれど、昼顔は夕方までしっかり咲いてくれる。しかも、アスファルトの熱風と車の排気や雑草にもめげず、きっと毒があるのに違いないと思っていたのだけれど、全草は利尿剤に、若芽は食用になるんですって。失礼しました。
 
【写真下】梅漬け
 いよいよ梅の季節です。今年は裏年だそうです。我が家も数えるほどしか実らないのが悲しい。買った小梅の「さしす」や「しょう油漬け」。500グラムの青梅にしょう油400ccをかけて保存するだけ。刻んでおしょう油と一緒に使います。

2015年7月15日


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