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菜の花

旧暦 5月のしつらえ

鉢一杯の菜の花

土鍋で酒蒸し

 地場産コーナーには、今、いろいろな種類の菜の花が並んでいます。野沢菜やうぐいす菜、そして、冬菜と呼ばれるものも。皆、アブラナ科ですが、漢方では、体を温める、甘味と苦みをを合わせ持った食材と言われています。特に、花のつぼみには、これから開花するための生命力が秘められ、骨のためになるカルシウムやリンなど、ミネラル成分がバランスよく含まれているんですって。

 春になると、どうしても食べたくなるのは、体が欲っしているんでしょうね。緑の野に一面、黄色の菜の花畑。頭の中に思い浮かべるだけで、香りに包まれそう。私は、抜き粕や糠床に漬けたり、菜の花ご飯を炊いたり、花がさやになるまで、いつも台所の黄色い存在です。

【写真上】旧暦 5月のしつらえ
私の男の子の節句は6月5日です。5月の初めから6月5日過ぎまで、飾ります。庭の花を水鉢に生け、その端にちょこんと人形を置いて。

【写真中】鉢一杯の菜の花
家中に香りが漂います。

【写真下】土鍋で酒蒸し
長ねぎ、菜の花と一緒にほたてを酒蒸しに。テーブルでふたを開け、ゆずのしぼり汁とおしょう油をちょっとかけて、熱々をどうぞ、召し上がれ。

2014年5月15日


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