お店情報

お気に入り!このお店 そば処 壱

 県内の有名観光地のそば店で働いていた店主の丸山泰寛さんが、「普段の食事としてそばを食べる人に来てほしい」と開いた壱(いち)。店名は「ここから始まる場所、階段を一段ずつ上がり、年輪をひとつずつ加えていくように成長していきたい」と名づけたそうです。
 席に着き最初に出てきたのは、そば粉を薄くのしてカラリと揚げたチップス。これが軽くて香ばしく、後を引きます(お土産用100円)。
 ざるそば700円はそばらしい風味と味わいがあって、量もたっぷり。実を外側から順に挽いた5種類のそば粉を配合して、打っています。太く打ったそば(噛む田舎そば)もあり、より味わいがくっきりと感じられます(数量限定)。取材時は北海道産の新そばを使っていましたが、そろそろ県内産の新そばに切り替わるころでしょう。
 人気は野菜天ざる1100円、地元の人からの「ご飯ものも食べたい」という声に応えて用意した天丼セットやネギトロ丼セット(各1200円)など。ご飯はそばの実入りで、そばの大盛りはプラス250円、小盛りは50円引きです。
 スタッフの目配りがきいていて、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」のあいさつも気持ちがよく、心が伝わる仕事ぶり。買い物がてらに寄った家族連れや年配の夫婦、ビジネスマンなど広い世代が訪れています。
 丸山さんは「15年打っていても試行錯誤の繰り返しで、そばは難しいです。でもリピーターの方にも飽きられないよう、頑張るだけです」と話していました。

■住所:上田市芳田1513-1
■電話:0268-75-5706
■営業時間:11・00~15・00オーダーストップ(そばが終り次第閉店)
■休日:(水)定休(祝日は営業)

※記事中の情報は掲載日時点のものです(提供:週刊うえだ 2020年10月31日号掲載)。

住所 上田市芳田1513-1
掲載紙 週刊うえだ
掲載日付 2020年10月31日
           
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