お店情報
お気に入り!このお店 滞在型交流施設 うんのわ


大きな養蚕農家だった古民家を改装し、宿泊や食事、カフェなども備えた海野宿観光の拠点施設・滞在型交流施設「うんのわ」。
間口はそれほど広くありませんが、奥に深く、手入れがされた気持ちのいい中庭もあります。通りに面した母屋だった棟が、宿泊できる「古民家ステイ 縁」(水曜日~日曜日の1日2組限定・1泊2食付き1万6000円~)。
中庭の右手が「カフェいっぷく」(金曜日~日曜日の11・00~15・00)で、ソフトクリーム378円やぶどうジュース432円などを用意。元は農機具などを保管していた建物で、靴を脱いで上がる2階は、こぢんまりとした隠れ家のようで落ち着けます(夏休み期間には営業日を増やせるよう検討中)。
蚕室だった奥の棟が「ダイニング 楽(Raku)」で、11・00~15・00のランチは信州そばはじめ、地元食材をメインとした料理が楽しめます。
「うんのわ」1650円(税別)は、取材時は東御産のそば粉を使った二八そばに信州サーモンのカルパッチョ、シャモと野菜のジュレ、胡桃豆腐、季節の野菜の小付けほか。
「烏帽子」1100円は、信州黄金シャモと野菜のカレーにサラダなど。いろいろ食べたい女性に好評で、器も凝っています。
夜は予約制でおまかせコース3000円~、少人数なら前日でも対応できる場合があります。1階・2階各20名収容で、宿場や古民家の趣を楽しみに、同級会や暑気払いなどにも利用されています。
支配人の大熊昇さんは、「海野宿散策の折に、気軽に寄ってお休みください」と話していました。
■住所:東御市本海野1013
■電話:0268-75-5331
■休日:(火)定休
※記事中の情報は掲載日時点のものです(提供:週刊うえだ 2019年7月13日号掲載)。
住所 | 東御市本海野1013 |
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掲載紙 | 週刊うえだ |
掲載日付 | 2019年07月13日 |