お店情報
お気に入り!このお店 江戸浮世絵の店 御食事処 さくら


開店して3年半がたち、さくらではこの春から、営業を予約制としました。
ランチは、旬の天ぷらや茶碗蒸しなど和食のさくら御膳と、会津風カツ丼御膳(各1500円、デザート付き)の2種類。会津風カツ丼は、店主・佐藤洋子さんの出身地福島県会津のカツ丼で、「独自のソースで食べるソースカツ丼、食べ応えがありますよ」。
夜は宴会料理中心で、2500円~。和食、中華のほか鯉料理、肉も魚も食べない人向けに、ヘルシーな大豆料理のコースも用意しています。
予約は2~10名ぐらいまでなら、ランチは前日の昼12・00まで、宴会は3日前までに予約を。30名まで収容可の別棟があるので、大人数の場合は早めに相談してください。
店内のいたるところに飾られているのは、江戸時代の浮世絵。佐藤さんが集めてきたもので、「本物のいい絵を見て、体にいいものを食べてリラックスしてほしい」と話します。
佐藤さんは震災で長野県に避難し、もともとアルプスの眺めが好きだったことから移住を決めたそう。福島県では英語塾を経営していたこともあり、外国人客にも浮世絵をからめたもてなしが好評のようです。
ライフワークとして取り組んできたのは日本舞踊と浮世絵。さらにロシア語も加わって活動の幅が広がったことから、予約営業に切り替えたとのこと。
28日(日)~5月11日(土)、佐久穂町の黒澤酒造でコレクションの一部を「江戸の浮世絵展」として展示(入場無料)。足を運んでみては。
■住所:上田市常磐城500-1
■電話:090-1935-7275
■営業時間:11・00~14・00、18・00~22・00
■休日:(月)定休(祝日は営業)
※記事中の情報は掲載日時点のものです(提供:週刊うえだ 2019年4月13日号掲載)。
住所 | 上田市常磐城500-1 |
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掲載紙 | 週刊うえだ |
掲載日付 | 2019年04月13日 |