お店情報

お気に入り!このお店 清酒 福無量 直売店 郷の蔵

 秋も深まると、ますます日本酒がおいしく感じられます。元禄年間の創業で300年を超える伝統をもつ酒蔵・沓掛酒造。直売店である郷の蔵では、同蔵おなじみ「福無量」の全商品のほか、直売ならではの意欲的なお酒が並びます。
 この時期の限定は、春に絞ったお酒をひと夏熟成させた「ひやおろし」。福無量純米吟醸原酒ひやおろし2000円(720ml・税別)、上田市産美山錦を使った純米原酒郷の舞ひやおろし1500円(同)。試飲もできますし、添えられた味わいのコメントも参考になります。
 県産の酒米「金紋錦」で今年初めて醸造した純米大吟醸金紋錦2500円(同)は、華やかな香りが特徴。
 県内の昭和59年生まれの〝酒蔵の跡取り〟5人によるユニット「信州59年醸造会」に、同蔵の18代目・沓掛正敏さんも参加。統一名称を「59醸(ごくじょう)」に決め、3年目の今年は新たな挑戦として、テーマを「3年目のうわき」に。酒米しらかば錦を精米歩合59%の決まりで、各蔵の酵母で酒造りを行います。
 同じ原材料でも酵母によって味わいが異なり、こちらの「59醸」1500円(同)は品がよく、すっきりとした味わい(と記者は感じました)。これを目当てに県内の5つの蔵を巡る人もいるそうです。
 同社社長の沓掛由利子さんは「日本酒は飲む温度によって感じ方が変わり、いろいろな楽しみ方ができるお酒です。〝いいお酒を料理に合わせて適量〟という方が増えてきました」。12月ごろまでは「しぼりたて」、春の「あらばしり」と、季節のお酒もお見逃しなく!

■住所:上田市下塩尻36
■電話:0268-21-9232
■営業時間:10・00~17・00
■休日:(月)と不定休あり(祝日は営業)

※記事中の情報は掲載日時点のものです(提供:週刊うえだ 2017年11月4日号掲載)。

住所 上田市下塩尻36
掲載紙 週刊うえだ
掲載日付 2017年11月04日
           
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