お店情報
あの店この店=「麺処 くれしづき」

「塩ラーメン」。トッピングのチャーシューは、しっとりした鶏胸肉とジューシーな鶏もも肉の2種類

清潔感あふれるウッディな店内

6月にオープンしたラーメン店。店名は漢字で書くと「暮新月」。陰暦で正月のことをいう。代表の北村裕嗣さんは、修業時代の師匠の名字の一文字である「月」を店名に入れ、初心を胸に刻んだ。
看板メニューは「塩らーめん」(780円)。味のごまかしが利かず、作り手のセンスが試される「塩」で、あえて勝負している。スープは鶏ガラスープと和風だしを合わせたWスープ。塩は味のバランスを考え、3種類をブレンドしている。緻密な味の足し算で成り立つ一杯だ。
ほかに「醤油(しょうゆ)らーめん」(730円)「背脂めん」(750円)「醤油白湯(ぱいたん)めん」(850円)など。白湯スープは、真空圧力寸胴鍋で仕込み、臭みの無いまろやかな味わいに仕上げている。季節限定の冷やし中華(800円)は、盛り付けの美しさも目を引く。
■住所:佐久市中込3466-5 ミヤザワビル1F北
■電話:0267・88・6447
■営業時間:午前11時〜午後3時、午後5時半〜9時
*どちらもラストオーダーの時間
■定休日:火曜日(祝日の場合は水曜日)
■駐車場:4台(道を挟んだ向かい)
※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2017年8月17日号掲載)。
住所 | 佐久市中込3466-5 ミヤザワビル1F北 |
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掲載紙 | 週刊さくだいら |
掲載日付 | 2017年08月17日 |