お店情報
あの店この店=「割烹 うな藤(とう)」

うな重「松」と「きも焼」(奥の水色の皿)

広々とした座敷

夏痩せにいいーと、万葉の時代から詠まれているウナギ。ギラギラした太陽にへこたれそうなこの季節、豪勢にウナギで精をつけるのもいい。江戸時代、平賀源内が発案したとの説が有名な、ウナギを食べる「土用の丑(うし)の日」は、明後日30日だ。
うな藤は1981年の創業。こちらは、さばいたウナギをいったん白焼きにし、蒸した後タレをつけて焼く関東風。ふっくら香ばしい焼き上がりが特徴だ。35年間、つぎ足し、つぎ足し使ってきたタレの香りが食欲をそそる。
肝吸いなどが付くうな重は「松」が3340円、「竹」が2800円、「梅」が2360円。ミニうな重(吸い物など付いて1620円)もある。「きも焼」(1080円)は、つまみにおすすめ。
40人まで対応できる座敷があり、会食で利用する人も多い(2人から受け付け。前日までに要予約)。料理は3千円前後から。締めにはミニうな重が付いている。
■住所:小諸市赤坂1-8-3
■電話:0267・23・8065
■営業時間:午前11時半〜午後8時半ぐらい(ラストオーダー)
■定休日:不定
■駐車場:8台
※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2016年7月28日号掲載)。
住所 | 小諸市赤坂1-8-3 |
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掲載紙 | 週刊さくだいら |
掲載日付 | 2016年07月28日 |