お店情報
あの店この店「やきとり 大勝」


しなの鉄道「御代田」駅近くで店を構えて30年近く。店主の関口由紀子さんと、澄夫さんが切り盛りしている。長年通う常連も多く「いらっしゃいというより、お帰りという感じで迎えることが多いですね」と由紀子さん。男性だけでなく、女性客やファミリーが多いのも特徴だ。
自慢のやきとりは、生肉にこだわり、炭火で焼く。由紀子さんが仕込み、焼きは澄夫さんが担当する。シロ、かしら、ねぎま、つくね、ハツ、レバーなど、オーソドックスだが、飽きのこない味がお客の心をつかんでいる。1本から注文でき、各100円と価格も良心的。タレと塩、好きな方を選べる。自家製のタレは、甘過ぎず、お客の間では「酒飲みに合う〝のんべえ〟のタレ」といわれているとか。「酒飲みの自分の好みに合わせてあるんですよ」と澄夫さん。独自に調合した塩も捨てがたい。塩を選ぶと、自家製の辛みそも添えられているので、味に変化をつけて楽しめる。
2年前にお客のリクエストから誕生した「ラーメン」(700円)も評判がいい。魚介だけで作るスープは、あっさりとした味わいで、飲んだ後でも食べやすい。
■住所:御代田町御代田2422-21
■電話:0267・32・5956
■営業時間:午後5時~10時
■休み:第1・3月曜日
■駐車場:無し
※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2013年3月7日号掲載)。
住所 | 御代田町御代田2422-21 |
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掲載紙 | 週刊さくだいら |
掲載日付 | 2014年03月07日 |