お気に入り!このお店 御食事処 信州白銀食堂


「お年寄りが気軽に寄れ、盆暮れには帰省した家族にごちそうできるような」抑えた価格と、昔ながらの懐かしい味わいが人気の信州白銀食堂。
開店して1年ですが、地元の人には懐かしい名前。ここはその昔「白銀駅」の駅前で、店長の齋藤忠次さんの父親が昭和50年代にこちらで営んでいた食堂の名前でもあります。
細ちぢれ麺であっさりとしたラーメン600円、太麺で野菜がたっぷりの味噌ラーメン700円、柔らかな馬肉うどん650円、さっくりと揚がったカツのカツ丼700円などは、正統派の味わいで誰もが好きなおいしさ。
鶏のもも肉を1枚半使った鶏唐揚げ定食780円(唐揚げ15コ!)や、麺をパリパリに焼いた五目あんかけ焼きそば750円もよく出ます。
ランチ(11・30~13・30)はラーメンに鶏の唐揚げ、半ライスのセット780円や、ラーメンと半カツ丼900円(ラーメンを味噌か塩に変更する場合はプラス100円)なども。自家製の漬物(取材日はたくあんや野沢菜など3種類)は自由にどうぞ。
2階は40名までの宴会場、宴会は2日前までに予約を。10名程度なら前日予約でも間に合います。
本社(株式会社デルトラウム)が東御市に3000坪の畑をもっており、野沢菜ほか野菜は自社栽培のものを中心に使っています。
厨房がオープンな造りで、様子がよく見えます。清潔さを心がけることはもちろんですが、注文した人が何歳ぐらいか、どのような食べっぷりか気を配りながら、心をこめた仕事を提供できるよう頑張っています。
■住所:上田市仁古田602-1
■電話:0268-75-0079
■営業時間:11・00~15・00、17・00~20・00(ラストオーダー19・45)
■休み:(火)定休
※記事中の情報は掲載日時点のものです(提供:週刊うえだ 2013年4月13日号掲載)。
住所 | 上田市仁古田602-1 |
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掲載紙 | 週刊うえだ |
掲載日付 | 2013年04月13日 |