お店情報
あの店この店「食彩 宝家(たからや)」


先月2日にオープンしたばかり。調理の仕事に就いて40年近いオーナー、山崎初夫さんいわく「うちは気軽に来てもらえる大衆食堂だよ」。定番のラーメンから定食、丼、酒のつまみの刺し身や焼き鳥などの一品料理まで、メニューはバラエティーに富んでいる。
「宝家ラーメン」(750円)は、たまりしょうゆを使っているため、スープの色はかなり濃いが、鶏ガラのうま味と合わさり、あっさりとマイルドな味わい。山崎さんは、最後の一滴まで飲み干してもらえるよう心掛けているという。ほかに「五目あんかけ焼そば」(800円)や「酢豚」(800円)「餃子」(400円)など、中華メニューを中心にそろえている。
夜は食事に加えて、つまみが充実。丁寧に下ごしらえして、柔らかく煮た「牛すじ煮込み」(400円)や、刺し身(500円~)、大ぶりの肉を豪快に刺した焼き鳥(1本150円)など、おすすめ料理が並ぶ。人気のマグロは、時々珍しい部位も入るという。
「お父さんはつまみを頼んで一杯飲んで、お母さんや子どもはラーメンやカレーなど、好きなものを食べる。そんなふうに使ってもらえるとうれしい」と山崎さん。
■住所:佐久市新子田1964-1
■電話:080・5141・8288
■営業時間:午前11時~午後8時半(ラストオーダー)*ランチは午後4時まで
■休み:月曜日
■駐車場:20台
※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2013年12月5日号掲載)。
住所 | 佐久市新子田1964-1 |
---|---|
掲載紙 | 週刊さくだいら |
掲載日付 | 2013年12月05日 |