お店情報
あの店この店「きたやつハム」


ハム、ソーセージ、ベーコンなどを製造する、きたやつハムの直売店が11月にオープンした。
きたやつハムの製品は、八ケ岳の天然の軟水、その北麓で健康に育った豚、5種類をブレンドしたハム造りに最適な塩─といった厳選した素材に加えて、伝統的なドイツの製法へのこだわりが特長。例えば、ロースハムは塩水に漬け込む「湿塩法」で、柔らかくジューシーなハムに仕上げている。
通常は3日間で仕上げるところを「10日間漬け込むことで、タンパク質がアミノ酸に変化してうま味が増すドイツの伝統的な作り方です。手間暇かかりますが、その分だけ肉本来のうま味を引き出しておいしくなります」と社長の渡辺敏さん。もちろん着色料や保存料、増量剤は一切使わない。
臼田高校の生徒が描いたかわいい豚のイラストが目印の直営店では、自社で放牧して育てた豚で作った生ハムやサラミ(来年1月から順次販売)、豚肉も販売。試食もできるので、ぜひ訪れてみてほしい。
■住所:南佐久郡佐久穂町畑4717-4
■電話:0267・88・3986
■営業時間:午前9時~午後5時
■休み:日曜日
■駐車場:あり
■HP:http://kitayatu-ham.co.jp/
※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2013年12月26日号掲載)。
住所 | 南佐久郡佐久穂町畑4717-4 |
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掲載紙 | 週刊さくだいら |
掲載日付 | 2013年12月26日 |