浅見帆帆子 未来は自由!

「今に感謝をする」効果

2018年4月16日

 

 前回、「願いがかなった」という話の最後に「このワクワクを維持しよう」と書きました。

 そのためにはなにが一番効果的かな、と考えましたが、結局、新しいなにかをするのではなく、願いがかなった経緯を思い出して幸せに浸る、というのが一番すぐにワクワクできる方法だな、と思いました。

 というのは、人間は浅はかなもので、望みがかなった途端、急に日々の小さなイライラに気持ちが向いたり、心配事が出てきたりするものです。私自身も(さすがにかなった事実を忘れたりはしませんが)、かなった直後なのに、もう別の些末なことを考えて不安になっている自分に気付いて、ハッとしたのです。

 私が尊敬している人たち(心豊かに思いを実現して人生を楽しんでいる人たち)は、うれしかったことをいつまでも引きのばして話します。

 「このあいだのあれ、良かったよね~」「あれは幸せだったね」「最高だったよ」など、そのときの状況を思い返して喜びます。私の中ではとっくに終了していることだと、その度に「何度も思い出して幸せに浸ろう」と気付くのです。

 そして些細なことが日々のワクワクを維持することにつながり、その人自身を明るい波動にさせるので、またその人にとって望ましいことを引き寄せる、それにまた喜ぶ……これの繰り返しです。一度、この流れになると、良いことしか起こらないスパイラルになるのです。

 そしてそのきっかけは、うれしいことを大きく喜ぶという単純なこと。思い出して幸せになれるようなことが起きていない(すぐに思い当たらない)場合は、今の自分の状況に対して、なんでもいいので幸せなことを見つけることです。良いことしか起こらないスパイラルに入るまで、とにかくはじめは大げさにありがたみを感じて喜びます。

 これを平たく言うと「今に感謝する」ということです。

 「今に感謝する(しなさい)」と突然言われてもピンと来ませんが、ひもといていくと、難しいことでも辛気臭いことでもなく、とても理にかなった自然のことだとわかります。

 なによりも、今ある自分の状況をなんでもいいから喜べばいい、なんて簡単です。

 そして、このあいだあったうれしかったことを思い出せばいいなんて、もっと簡単です。

 良いことを起こすきっかけは、いつも本当にシンプルで、日常の中にあるなあと思います。(399回、毎週月曜に配信)

☆浅見帆帆子(あさみ・ほほこ)著書に『あなたは絶対! 運がいい3』(廣済堂出版)など累計部数450万部を超す作家・デザイナー。メルマガ「浅見帆帆子の宇宙につながる話」が「まぐまぐ大賞2017」「こころ部門」で1位を受賞。公式HP:www.hohoko-style.com


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